EXPO Cafe【愛知万博(愛・地球博)から何かを学んだ人、そしてその後何かを始めた人・・・、すべてのEXPO人(びと)が集う情報交流広場】

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愛知万博の「こころ」を、時とともに風化させないために・・・

平成18年、3月25日(土)

愛知万博開幕一周年を迎えたこの日、愛知県内の各所で万博の記念イベントが行われました。
新聞やテレビの報道によると、会場はどこも賑わい、盛り上がり、過ぎ去りし万博の話題に花が咲いたということです。

なぜ、いつまでも万博熱が醒めないのでしょうか。それは、「万博」で一つになれたという、久しぶりの高揚感からくるものなのでしょうか。それとも儚い人生と185日間の出来事を重ねあわせた切ない感傷からくるものなのでしょうか。

各地の記念イベント会場には、一年前に皆さんが並んで待った人気の企業パビリオンも外国の文化に触れられるグローバルコモンもありません。
なのに、訪れた人たちの顔には、なぜか優しい微笑みが浮かんでいたように思えて仕方ありません。
それは、万博に参加したNPOやNGO、市民グループの人たちが、万博を通じて自らの活動に自信と誇りを深め、いま、この記念イベントに生き生きとした姿で戻ってきてくれたことへの喜びの表われなのでしょうか。
それとも、万博の運営の一環として、駐車場や駅での案内あるいはアクセス道路の美化など、目立たないところで支え続けてくれたボランティアの人々に再会できた喜びなのでしょうか。

愛知万博が、私たちに残していったものは、一体何だったのでしょう。

「万博」が自らの生き方を考え直すきっかけとなった私たちは、そのことをもっと知りたいと思いました。
そして、万博の開幕一周年を迎えたこの日から、閉幕一周年となる本年9月25日までの半年間、「EXPO Cafe」と称するホームページを立ち上げ、万博開催期間中の半年間の記憶をたどりながら、1年後となるこれからの半年間、万博の成果として私たちの身の回りでどんなことが起きようとしているのか、皆さんとともに確認していきたいと思います。

平成18年4月10日(月)

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